再来宴のこだわりは「本場の味」を提供すること
そして、専門別のシェフが常に在中していること
よく、海外で日本食を注文すると、思っていたものや期待していた味と違うものが提供されていることが多いことがあると思います。
しかし、再来宴では、日本の方々が本場中国で料理を食しても、「再来宴のお店の味は本場となんら変わりがない」、また在日中国人の方にもそう思って思われるよう、常日頃から料理を改善し提供し続けています。
また、その味を提供するために再来宴でこだわっていることがあります。
それは「シェフ選び」と「食材選び」です。
シェフを選ぶとき、私自身が足を運び、地元の料理人を毎回ヘッドハンティングしています。本当に本場の味を出せるシェフを厳選し選び、再来宴で働いて頂いております。
四川料理専門のシェフ
天津料理専門の天津師
炒め物のプロ
食材見極めのプロ
スパイスのプロ
常に本場の味を提供するため、再来宴ではそれぞれの料理ごと担当に専門のシェフがいます。これは他店ではなかなか出来ないことだと思っています。
また、これだけのシェフが常に在中しているということは、料理の品質を一定に保つことができるため、お客様にはいつもと変わらない再来宴の味を楽しんで頂くことができます。
例えば、抱えているシェフが少ないと誰かが抜けてしまった場合、同じクオリティーの味を提供することができなくなります。
シェフも職人の世界です。ただ料理を作れる人(下手な人、給料の安い人)であればすぐに見つけることはできます。しかし、そこで手を抜くとお店の味のクオリティーを保てなくなります。
しかし、再来宴ではそれを避けるため、オーナー自身が現地まで足を運び、その道の一流シェフを常に自身でヘッドハンティングし、一流のシェフを確保し続けているからこそ、クオリティーの高い料理を20年にも渡り、お客様に提供し続けていることができているのです。
日本でも有名になった上海料理。しかし、本場の上海料理を作れるお店は全国を見渡しても本当に少ないです。
その理由は、本当に上質な上海料理を提供しようとしたら、とにかく食材にこだわらなくてはいけません。豚肉、野菜類、大豆類などを厳選して選ばなくてはなりません。
しかし、これらの食材を見極める目とその食材を調達するルートがなければ、本当に美味しい上海料理をお客様に提供することはできません。
また、本場上海料理の味を出せるシェフも希少で、本場中国で探してもなかなか見つかることがないため、本格的な味を出せるお店が少ないのです。
しかし、再来宴では本場の一流のシェフを常にヘッドハンティングすることで、食材を見極める目、食材を調達するルートを常に確保し、どの料理を通じても本場中国の味を提供することができるのです。
料理の味、
食材へのこだわり
その道のシェフが再来宴には在中していると言いましたが、そのシェフ達とオーナーの吉田が厳選して選んだ食材しか再来宴では使っておりません。紹興酒も8種類以上入れて調理しています。
また、お客様に要求に応じて味を常に変えているのも再来宴の特徴です。日本の方には本場の味では口に合わない料理が多々あったりします。そんな時はお客様の要望に応じて常に味を変え対応しています。
それは20年間続いており、このように様々なものにこだわり続けた結果、上野では存在感のある店になっていきました。
上野周辺の飲食店オーナーの方、従業員の方達からも再来宴は人気になっていき、20年やっているこの味が好きとおっしゃってくれ、お店を愛してくれている方が増え、アットホームのお店になっています。
皆、再来宴の味が好きと言ってくださるよう、お客様の要望から出前も始めるようになり、皆なこの緊急事態宣言の中でも皆さん出前を取ってくれています。今では地元のお客様だけで毎日お店が一杯になるようになり、本当にここまで支えてくれた方々に感謝しております。